家賃の安い部屋を探している
なるべく働きたくないなあと思っていて、しかし生きるためには生活費が必要で、
じゃあ、その生活費を下げようと思っています。
大体生活費って家賃、食費、交通費、通信費、水光熱費、交際費・・・って感じ。
そのなかでも家賃はウェイトが高いし、一度住む場所を決めると中々引っ越しとか大変ってことで、家賃を下げることが生活費を下げることに大きく貢献すると思う。
そんなわけで休日は電車に乗って家賃が安そうな街に行って、その街を散歩しています。
主に東京の23区外を中心に歩き回っています。
東京って聞くと家賃が高そうと思うけど23区外になると結構安いところもあって、探せば家賃4万以下とか3万以下とかある。
それで新宿まで乗り換えなしで行けたりするので良い。
例えば、この街に住んだら、このスーパーで買い物して、たまにこのレストランで外食したりするのかなあとか考えて歩くと散歩も楽しいし、ストレス発散にもなる。
色んな街を歩いていると、その街ごとに個性があるのが分かる。
この街はデカいスーパーがあって、本屋もあって暮らしやすそうだとか。
図書館が大きくて色んな本が借りられるなとか。自然が多くて安らぎそうだなとか。
周りにあるものだけでなく、その街の地形も楽しんで歩いている。
この街は坂ばかりで自転車での移動は大変だろうなあとか。逆に平地が多いと街全体が、ゆったりしているなあとか。
街には住宅があって、店があって、公共施設がある。
それら一つ一つは、いろんな人がいろんな考えを持って作り出したものだと思う。
だから街には個性が出来るのだと思う。
作る人だけでなく、その街に住んでいる人も街を作っている。
その人の消費活動の偏りが、その街で求められていることだから、街にある店なんかは、その街に合わせたものに変わっていくと思う。
そんな街の雰囲気を嗅ぎ取って、どの街が自分にとって一番住みやすいか考えながら、色んな街を練り歩いてます。